目が疲れる セルフケア 2017-11-08 17:16:55
院長雑記
スマホのみすぎ、本の読みすぎ、集中した作業をした後など、
目の疲れを実感すると、重く感じたり、眼が痛くなります。
特に寒さが強くなる季節ですと、
夏よりも疲労を感じることが多くなります。
これは単純に、血流量が少なくなるからです。
血管は温められると拡張し、冷えると収縮しますので、
首を通って、頭の中に流れ込む血液が、少なくなりがちなのです。
目元をリラックスさせるのに、
お手軽にできるケアとしては、
蒸しタオルなどをお勧めしています。
濡れたタオルをしぼって、電子レンジで40~50秒程度あたためます。
これだけで十分な蒸しタオルができますので、
目元に置けば、目元が休まることでしょう。
加熱のし過ぎは、タオルが焼けてダメになりますので、注意しましょう。
また、目元だけでなく、首の後ろにも置くと、より良い効果が得られます。
もっとこだわるならば、蒸しタオル→冷たいタオル、と交互に置いてみましょう。
結果の拡張→収縮が繰り返され、
あたかも掌をぐー、ぱー、ぐー、ぱーと運動するように、
動きが活発になってきますので、効果が高くなりますよ。
直接肌に触れていると、蒸しタオルは保湿の効果がありますが、
温かさを持続させたいのならば、
ジップロックなど、空気を遮断する袋などに入れて利用されるとよいでしょう。
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