脳に聞いたらわかった腰痛の理由 2019-03-27 10:41:30
症例
自分の起こした結果がわかる。脳会話
昨年から通っていただいている常連さん。
最初はぎっくりみたいな感じできて、
私の印象としては「なんか続かなさそうだな、この人」
なんて思っていました。
結果、大変気に入っていただいて、
4人くらい紹介していただいたという、
足向けて眠れないくらい現在もお世話になっております(笑)
つまり、人を見る目のなさを実感いたしました。
で、今の脳読法(この言葉はCW療法で使われてます)
もといCW療法習ったわけではないので、
別の読み方として脳会話とでもしましょうか。
その方の脳みそに、
昨年初めてきたときの、
腰が痛んだ理由を聞いてみました。
すると、胸椎の9番の左回旋、
頸椎1番の循環不全、と出ました。
腰なのに首?とか思いますが、
身体均整法を習っている人間からすると、
この2つは関連椎骨なので、
影響が出るのはおかしくないな、と思いました。
ということは、
当時触って原因が改善して、体の治癒が行われたわけですが、
手技的にC(頸椎)1番やD(胸椎)9番を整える手法だったので、
効果があった理由がわかったわけです。
調べてみて、自分でへぇ~っと感心してしましました。
どちらが先に影響を起こしたのかまでは聞きませんでしたが、
普段自分がやっている手法の効果で、
関連した椎骨に対して反射などが起きて効いているのが
脳に聞いて理解できました。
毎日そんな感じで新しい発見が山盛りなのですが、
患者さんの個人情報がばれないように、
喜々として報告することには気を付けないといけませんね。
この投稿に付けられたコメント(0件)