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肩の痛み 動かすと痛い 五十肩

症例

posted by admin

肩の痛みは原因が様々で、
真横に挙げた時に痛いのか、前から上に挙げて痛いのか
後ろに下げたとき痛いのか、肩自体を上に挙げて痛いのかと
考えられる原因は動作ごとに変わります

真横に挙げて痛いときに多いのが、五十肩と呼ばれる状態です。
判断するには、後ろ手に帯を結ぶ動作や、
頭の後ろで髪を結う動作で痛みが発生することでわかります。

これらの動きで痛みが発生する場合は、
肩関節周囲炎、肩の周りが炎症を起こしているから、ということになります。
または、炎症が収まった後、
筋肉の癒着が起き、動いたときにバリバリとはがれて、
また炎症が起きている状態とも言えます。

直していくためには、血流量を上げることが近道になりますので、
自分でお灸してください、とお灸を渡すことが多いです。
もしくはしっかり温めることを推奨しています。

治療する側としては、
肩を動かすときに使われている筋肉の緊張をとり
動かすときの負担を減らすことで、動きの痛みを減らすことを目指します。

五十肩は放っておくと治るまで1~2年かかったりしますが、
鍼灸治療や病院、その他の療法などを併用することで、
速ければ1月以内くらいで痛みが消えることもあります。

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