ブログ検索

最近投稿された記事

最近付けられたコメント

カレンダー

<< 2024年 4月 >>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

肩の痛み 動かすと痛い 五十肩

症例

posted by admin

肩の痛みは原因が様々で、
真横に挙げた時に痛いのか、前から上に挙げて痛いのか
後ろに下げたとき痛いのか、肩自体を上に挙げて痛いのかと
考えられる原因は動作ごとに変わります

真横に挙げて痛いときに多いのが、五十肩と呼ばれる状態です。
判断するには、後ろ手に帯を結ぶ動作や、
頭の後ろで髪を結う動作で痛みが発生することでわかります。

これらの動きで痛みが発生する場合は、
肩関節周囲炎、肩の周りが炎症を起こしているから、ということになります。
または、炎症が収まった後、
筋肉の癒着が起き、動いたときにバリバリとはがれて、
また炎症が起きている状態とも言えます。

直していくためには、血流量を上げることが近道になりますので、
自分でお灸してください、とお灸を渡すことが多いです。
もしくはしっかり温めることを推奨しています。

治療する側としては、
肩を動かすときに使われている筋肉の緊張をとり
動かすときの負担を減らすことで、動きの痛みを減らすことを目指します。

五十肩は放っておくと治るまで1~2年かかったりしますが、
鍼灸治療や病院、その他の療法などを併用することで、
速ければ1月以内くらいで痛みが消えることもあります。

« 前の記事 次の記事 »

この投稿に付けられたコメント(0件)