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電話からの営業トークを考える

院長雑記

posted by admin

個人で院やっていますと、
よく集客システムの営業の電話がかかっています。
だいたいはすぐ切ってしまいますが、
今回はかなり話に付き合いました。

毎回思うのは、
興味を持ってほしかったら、
最低限、興味を持たせる話をしてほしいなと。

特に多いのは、
「ホームページ拝見させていただいたのですが・・・」
とテンプレートのように話しますが、
1ページ目だけ見て読み込んでいないのがまるわかりな人。
営業ではないんです→月額〇万円のものの提案
このどっちかがわかってしまうとすぐに興味がなくなります。


自分が熱意を感じるとしたら、
・読んでどう思ったか?
・どのように生かす提案ができるか?

を伝えてくれると、聞く耳も持ちますが、
そうでない人が9割ですね。

今どきの営業って総当たりで電話アタックだと思いますが、
実際に足を運んで、あなたの力になりたい!
というタイプは、こういう営業関係の人では見たことがありません。
もちろん、名古屋とかにいるから仕方ないのでしょうけど。
ああ、メールでの営業も、受けたことがないな。。。

昔、自分が買った自己啓発のツールは、
お高い値段でしたが、
その営業マンのことを、
人間的に本当に好きになったので(男)
この人が利用を勧めるなら試してみよう、という決断をしました。

この時の人が今、どこで何をしているかは全く知りませんが、
最初に売りつけてやろう、
という意思は全く感じられず、
まず相手を理解しよう、
という姿勢から入ってきたことに好感を持ちました。

それが営業の技術の一環だとしても、
例えば車などでもそうですが、
高い買い物に結び付けるには、
特別な関係性が生まれないと難しいと思うのです。

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