Oリングを使った検査に新しい概念が入ったことで、
検査だけでも幅が広がりました。

先日見えた常連さん「言わなかったけれど、左腰のあたりがたまに張る感じがある」
検査してみると、脳の頭頂葉の血流不全。
今自分がそれを解決する方法は？→ある
ではその方法は鍼？灸？→灸
そう、ならやる場所は上半身？下半身？→下半身
なら右足？左足？右どちらもNO
え？なら骨盤の上？→そう
なら仙骨の上？→NO　腸骨の上？→YES
左？右？→左
左の腸骨の上ね、具体的な場所はどこ？→半分に切り取った下側の部分

場所はわかった、ならお灸の熱量はどれだけ？
熱いやつでやって大丈夫？→YES
1個？2個？→2個
と、こんな感じで絞りました。

で、そのとおりにやってみたら
1個目お灸据えていたら患者さん「なんか背中と肩が楽になってきた・・・」
2個目吸えたら「すごい、とれちゃった」

と、こちらも驚きな結果でした。
体は正直なので、教えてくれるんですね。

毎回こういう出会い（と言っていいのか）で
相手の体との会話を楽しんでいる自分がいます。