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鍼灸のイメージ 痛い 痛みは?

院長雑記

posted by admin

はりを打ってもらう、はりを刺してもらう、と 鍼灸に通われている人は仰います。 それを聞く周りの人たちは、 どのように感じているのでしょうか? 私が鍼灸に興味がなかった時代のイメージは「痛そう」でした。 そしてどうしてはりをすることで良くなるのかとか、 考えることもありませんでした。 私が行っていることは、 西洋医学的な理論での見方と 中医学的な見立てでの、アプローチです。 この中医学の理論というものが、 人に理解されにくいもので、 おすすめするのにも、難しいところがあります。 ご紹介いただいた患者さまたちは、 何をされるのかはわからないが、同じ症状の人が良くなったと聞いて来た。 というお話をされます。 それとともに、やはり「痛い」というイメージは皆さま持ってやってこられるようですね。 鍼を打ったときの痛みは、 切皮痛、というものがはりを打ち込んだ瞬間の痛みで、これがチクっと感じる痛みになります。 奥に入っていくときに感じる痛みは、二次痛、と呼ばれるもので、ずーんという重さを感じるもの、 人に皮膚を押してもらったり、もんでもらうと感じる痛みと同質のものになります。 では痛さのレベルは?と申しますと、 一番気になるのは切皮痛で、 これが、一番痛い時で注射針の痛みの3~5分の1程度ではないかと、自分の体験では考えています。

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