川のながれのように 2019-07-03 13:31:55
院長雑記
あーあー、川のながれのように。
最近になって、
患者さんにしている治療についての説明です。
体の中は大きな川のようなもので、
健康だったら、流れもいいし、障害物もありません。
異常が発生するのは、
大きな岩であったり、
小さい石などがたくさん転がり、
流れを阻害する状態です。
まず目につくものを、大きなざるですくいあげます。
それらをぽいっと川以外に捨てます。
すると、流れが良くなりますが、
理由が沢山残っている場合、
上流から下流に、また別の石なり、岩なりが流れつきます。
そしてまた流れを阻害します。
また目についたものを、ぽいっと捨てます。
ほかに理由がなければ、それでおしまいです。
また、川の流れ自体も重要です。
もしも川の流れが弱いと、小さな石でも障害物になりえます。
川の流れ自体を強くすると、
小さい石はそのまま流れ、障害になりにくくなります。
私のやっているのは、石や岩などで、
障害を起こしているものを排除したり、
川に水量を足して、流れを強くすることですよ、と。
触れなくてもできる、触れても一瞬、
で体が変わっていく。
へんな魔法みたいな治療になっていますが、
こんな感じで説明していますね~。
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