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更年期障害 眠れない 汗が止まらない

症例

posted by admin

更年期障害とは、女性の閉経に伴い、出現してくる
体の不調の諸症状を指します。

眠れない、汗が止まらない、のぼせ、
強い冷え、精神的に落ち着かない、
などなど。

このような更年期症状は自律神経失調症、とも呼ばれたりします。
自律神経失調症は、
そのまま、自律神経=体の内臓やそのほかの機能を自動で動かしてくれている神経
の異常が現れているということですので、
正常な反応になるように、
方向を変えていくことをイメージしていくのがよいでしょう。

例えば、飲食の不摂生では、胃腸に対して負荷が大きくなりますし、
昼夜逆転の生活をしている場合は、睡眠時間が不規則になり、
起きているのか、寝ているのか、体がわからなくなってしまいがちなので、
なるべく決まった時間に眠るようにする。
お日様を浴び、寝る時間が近づいたら、
パソコンやテレビ、スマホなどは操作しない、
休むためのリラックスを作る、ということなどです。

鍼灸の理論では、
心身の異常は、経絡の異常と考える時が多いです。
心の経絡を例にとれば、
心の経絡という一本のひものうち、途中で詰まりが起きていたり、ねじれていたりすることで、
ホースに水を流すかのように、人体には気が流れていますので、
通り道がせまくなることで、きちんとひもの先までエネルギーが送られないのです。

科学的にはまだまだ証明がされていない理論であり、
ファンタジーと呼ぶ人も多いですが、
理論を立ててそこを正していくことで、
よい結果に繋がった経験が沢山あります。
その方法として鍼灸やその他の治療の選択はありますので、
なんでもいいから試してみたい、という方は、一度ご連絡ください。

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