問い合わせの電話がかかってくると、
自分にできることあるのかな？
と思う症例がたくさんあります。
患者さんは不安があって、
なんとかしてほしくて電話してくるので、
まず、話を聞かなくてはいけません。

納得してもらって、
治療院に来てもらう、というのが一番です。

悩んでいる人は、
とりあえず一回来てもらい、
話を聞いたうえで、治療を開始するか決めてもらっています。
そのあとの信頼が構築できるかは、
自分の技量と思いやり次第。

しっかりと目的や方法、
過程を伝えられず「さようなら」
になってしまった方もいますが、
想いが伝わらず、
信頼を得ることができなかった場合は、
間違いなく自分の責任です。

接客業って声のかけ方ひとつで信頼失うんだよなぁ、と
身につまされる出来事が最近あったので、
改めて自省するタイミングになりました。