神経痛というと、なんだかわからないけど痛むとか
座骨神経痛、というものは腰から腿、足先にかけて電気が走ったような感じに痛む、
といった、ケガではないけど痛む、という症状をイメージされると思います。

外科的な問題がある場合は、
骨だったり、筋肉に原因があり、引き起こされるのですが、
中にはそうでもないのに痛む、という症状があります。

このような症状は不定愁訴、などと呼ばれ、
医者に行くと湿布をもらうか、痛み止めを処方して終了、というケースが多いです。

中医学の理論でみた場合、
経絡の走行に沿って症状がある場合は、
その対応した経絡に対し、処置をしてみます。
改善すれば合っているし、
改善がなければ、違う理論で試してみることをします。

よくわからない痛みで、
お医者さんに行っても良くならない場合は、
違うアプローチとして鍼灸なども試されるとよいと思います。