昔ながらのお医者さん（＋セラピスト）に多いのが、
パターナリズム（父権主義）というタイプの方です。

これはどういうものかというと

「私のいうことを聞きなさい」
「お前はいうことを聞いていればいいのだ」という
父親的な接し方をすることをいいます。

近年の医療現場では
説明と同意というものが重要視されるようになり、
おしつける医療ではなく、
親身になって聞き、同意を得て、治療をする
ということが主流になりつつあります。

父権主義のやりかたは、
合う人にはあいますが、
現代の日本人気質からすると、
反感を買うことが多くなっているようです。

昔の先生と、今の先生、
あなたの通っている病院、治療院の先生は、
どのようなタイプでしょうか？

少し違った目線で見てみると面白いかもしれませんね。