頭が痛い 危険なものは 2017-11-13 17:44:19
症例
頭が痛いときに、緊急性の高いものは、
脳内の出血です。
症状としては、ろせつが回らなくなったり、
頭の中をかなづちでたたかれたような痛みが起こります。
脳内出血の怖い点は、
遅れて発症することがあることです。
例えば転んだりして、頭を打つことがあったときに、
脳内で出血が起こりはしますが、
ほんのすこしだけの出血ですと自覚がなく、気が付きません。
その後も出血が続いて、
一か月後くらいに痛みが現れます。
痛くなる理由は、血が内部で充満し、いれものである頭の中の圧が高くなるので、
はちきれそうになり、痛むのです。
脳梗塞というのは、脳内の血管につまりが起こるもので、
年配になりますと、細い血管は、梗塞を起こしていることが多いですが、
症状として現れる程度までいくと、麻痺であったり、言語障害などが出ます。
頭が痛いときは、
頭を強く打ったことがある場合は、
しかるべき医療機関で検査をしてください。
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