ぜんこう治療院

梅雨入りが近づいて、雨の日が多くなってまいりました。昔の中国の人は、体に害を及ぼす存在のうち、気、というものを種類ごとに分けて読んでいました。風邪　暑邪　湿邪　燥邪　寒邪これらの邪が、体に入ったり、周りにあることで人に対して影響があると考えていたので

声がかすれたり、出にくい、という症状は加齢や疲れなどによるものと思いがちですが、実は深い大きな症状が隠れていることがあります。それが、心臓から出る血管の大動脈瘤などです。声を出すときには、のどの奥にある声門、というところが振動し、音を発生していますが

動悸や息切れは病院での検査が大事です。呼吸器に異常がある。循環器に異常があると診断されていれば、当然投薬なり、手術なりの選択をすることになります。鍼灸において適応になるのは検査での異常がない場合です。検査で異常がないのに、動悸がしたり、息切れが出ると

疲労が抜けない症状が続くことは、休息がうまくできていないことや、過労によるものなどが多くの原因を占めています。寝ているときに休めていないことで、疲労が蓄積されていたりしますが、施術を受けた後、その日はよく眠れた、という報告を受けることが多いです。これ

特にぶったとか、転んだとかの原因に思い当たりがないのに膝が痛くなることがあります。その場合、まず疑うのは姿勢が崩れてきていることによる、負荷のかかりかたの違いです。普段と同じように過ごしているはずなのに、痛みが出てくるということは筋力が衰えたり、骨に