土中に埋める 砂風呂 2017-05-22 09:29:52
院長雑記
骨を埋める、種を埋めるなど、
土に埋めるという行為は、人が身に着けた知恵や、
文化、風習などで行われてきた行為です。
土に埋めることで、
新しいものに生まれ変わる、
そんな考え方が定着しているのかもしれません。
では生きた人間ではどんなことが起きるのか?
土をかぶるというと、砂風呂というものがあります。
砂風呂というと、九州の指宿温泉が思い起こされます。
指宿を実際に体験したときは、
流れ作業のように、掘っては埋めて、掘っては埋めて、で
5分くらい寝てたら終了でした。
最近砂風呂の話を聞くことがあり、
実際に砂浴をまじめにやっている人たちのレポートなどを読むと、
体がすごく楽になった。軽くなった、という声が挙がっています。
以前に聞いた話で面白かったのは、
浅い土中に埋まって横になっていると、
体の不調のある部分の上や空気中に、虫が集るそうです。
最近、蚊が刺す人間を選ぶ特定のにおいを、
小学生だか、中学生だかが発見したというニュースがありました。
それは足裏から出る成分だったとか。
余談ですが、蚊が刺す場所は、
特定の経絡上である、という話も聞きました。
これは実際に確認していないのでわかりません。
野菜の虫食いも、
農薬を使わず、自然にさらされて作られた野菜のうち
虫が食わないものは、
本当によい野菜だという話も聞いたことがあります。
こういった話から総合的に考えると、
生物が弱っている、死んでいると、
それに群がる生物は寄ってくる。と考えられます。
そして、砂風呂に入って、
虫が集るということは、
死臭であるとか、不調のサインである成分を、
土中から発散する現象が起きていると考えられます。
元々皮膚には発汗作用があり、
排毒する作用のひとつとして機能しておりますが、
地面からの排毒、というものは、
中々機会を得ることができません。
というのも、
現代の人間は靴を履きますが、
ゴム製で、地面と直接触れ合う機会がないからです。
アースするという、地面に接触することで
電位を逃がし、余計な電気が流れないようにする方法があります。
人間でも同じで、
帯電して、地面に逃がす機会がないため、
余計な電気や信号が増えて、異常につながる、と。
発想が若干飛躍しすぎな点は否めませんが
1円玉療法しかり、貝や自然物の接着しかり、
ある意味では、地面に接する機会の代替と言えなくもありません。
海でサーフィンやっている人は、
花粉症にならない、という話があります。
これは結構研究されていることらしく、本も沢山出ております。
まだ読んではおりませんが、
海と触れ合う、地面と触れ合う、という機会の多さから、
健康的である、という言い方ができるのではないかなと。
アフリカに住んでいる人や、
東南アジアで、裸足で土の上を歩いて生活している人たちは、
同じようにアースができているので、
都会に住む人々よりも、体が丈夫なのかもしれませんね。
都会であればあるほど、
自然と触れあう機会は減っていき、
私も知多の地元民でありながら、
この頃は海に入ることもしておりません。
砂浴もしてみたいなと
考えておりますので、今年中に実行したいと思います。
土に埋めるという行為は、人が身に着けた知恵や、
文化、風習などで行われてきた行為です。
土に埋めることで、
新しいものに生まれ変わる、
そんな考え方が定着しているのかもしれません。
では生きた人間ではどんなことが起きるのか?
土をかぶるというと、砂風呂というものがあります。
砂風呂というと、九州の指宿温泉が思い起こされます。
指宿を実際に体験したときは、
流れ作業のように、掘っては埋めて、掘っては埋めて、で
5分くらい寝てたら終了でした。
最近砂風呂の話を聞くことがあり、
実際に砂浴をまじめにやっている人たちのレポートなどを読むと、
体がすごく楽になった。軽くなった、という声が挙がっています。
以前に聞いた話で面白かったのは、
浅い土中に埋まって横になっていると、
体の不調のある部分の上や空気中に、虫が集るそうです。
最近、蚊が刺す人間を選ぶ特定のにおいを、
小学生だか、中学生だかが発見したというニュースがありました。
それは足裏から出る成分だったとか。
余談ですが、蚊が刺す場所は、
特定の経絡上である、という話も聞きました。
これは実際に確認していないのでわかりません。
野菜の虫食いも、
農薬を使わず、自然にさらされて作られた野菜のうち
虫が食わないものは、
本当によい野菜だという話も聞いたことがあります。
こういった話から総合的に考えると、
生物が弱っている、死んでいると、
それに群がる生物は寄ってくる。と考えられます。
そして、砂風呂に入って、
虫が集るということは、
死臭であるとか、不調のサインである成分を、
土中から発散する現象が起きていると考えられます。
元々皮膚には発汗作用があり、
排毒する作用のひとつとして機能しておりますが、
地面からの排毒、というものは、
中々機会を得ることができません。
というのも、
現代の人間は靴を履きますが、
ゴム製で、地面と直接触れ合う機会がないからです。
アースするという、地面に接触することで
電位を逃がし、余計な電気が流れないようにする方法があります。
人間でも同じで、
帯電して、地面に逃がす機会がないため、
余計な電気や信号が増えて、異常につながる、と。
発想が若干飛躍しすぎな点は否めませんが
1円玉療法しかり、貝や自然物の接着しかり、
ある意味では、地面に接する機会の代替と言えなくもありません。
海でサーフィンやっている人は、
花粉症にならない、という話があります。
これは結構研究されていることらしく、本も沢山出ております。
まだ読んではおりませんが、
海と触れ合う、地面と触れ合う、という機会の多さから、
健康的である、という言い方ができるのではないかなと。
アフリカに住んでいる人や、
東南アジアで、裸足で土の上を歩いて生活している人たちは、
同じようにアースができているので、
都会に住む人々よりも、体が丈夫なのかもしれませんね。
都会であればあるほど、
自然と触れあう機会は減っていき、
私も知多の地元民でありながら、
この頃は海に入ることもしておりません。
砂浴もしてみたいなと
考えておりますので、今年中に実行したいと思います。
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